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新宿発の夜行バスにゆられ直立シートで眠りにつくどころかヘルニアの自分はイヤな汗さえ出しながら目指した先は京都。清水寺で開催されていた『世界がため息をついた美の形』という記念イベントに強行突破の日帰りで行ってまいりました。
家元池坊が成就院を飾られたり、千家十職・中村宗哲の歴代の作品、又美術商・中西松豊軒のコレクションなどの展示があり、それはそれはすばらしい展示会でありました。今なお輝き続ける京の雅を見た気がいたします。
次に向かった先は五条坂にある河井寛次郎記念館。寛次郎は浜田庄司や柳宗悦らとともに民芸運動を推進され、陶芸・木工・書・文章などと多岐にわたり名品を残した昭和を代表する芸術家。当館は生前の寛次郎が実際に生活と作業場として使用していた建物を開放した施設です。わたくしのどん臭い直感ですが、玄関を入るや否やちょっと異様なオーラを発している。古い建物でかつ暗いからという理由じゃなく、一人の人間が猛烈に生きたその生々しさが確実に残ってる。たぶん。約2時間(長い?)そのオーラをバシバシと感じてきたのでありました。