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今回は 鉄のこげ茶色の上に白い花文!
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同じモチーフ(花文)でもさまざまな表情。用い方にセンスを感じます
日が短くなりましたー。
日中は暑くとも、夕涼みできる季節になってくれて
正直ほっとしておりますy です、こんばんは。

街中のショーウインドウに秋っぽさを感じたり、
ついに長袖!を着ている人を見かけたり、
個人的には食欲がもりもりわいてきたり(笑)
暦どおりとはいかずとも着実に季節は移りゆくー。
今年は、秋の訪れをしみじみ有り難く感じる過酷な夏でした。。

さてそんな中、笠原良子さんの新作が届きました!
渋い鉄色に白い花の文が映える飯碗と、大ぶりのマグカップ。店内でもひときわ秋らしく落ち着いた空気を醸しています。

お湯を沸かしてあたたかいのみものを・・・なんてここ何ヶ月も(当然)思えない気温でしたが、たかが何度か涼しくなっただけで、こんどはこのマグならスープもいけるなーとか、頭の中はすっかり秋色な今日この頃。

栗ごはん、きのこの炊き込み系、、飯碗を覗き込みながら そこにのっかる「めし」のイメージで一足お先に幸せをいただきまーすー♪

作品について詳しくは →nushisa online shop 【笠原良子】
滝のようにはげしい雨が降った昨日
オーダーメイドの家具を納品してきた。

お客様は中国茶の先生。
日本ではまだ数人しかいない中国茶~~という(曖昧ですんまそん)資格をお持ちの方。
茶葉や茶器、飲み方、嗜み方と、中国茶にまつわるさまざまな興味深い話を聞かせてくださった。

写真左は最高峰のジャスミン茶との呼び名の高い「張一元」。味・香り・色・後味と、さすがと素人の私でもわかる一級品だ。まず気持ちが落ちつく。1煎ずつ変化していく味を感じ、10煎くらいまで渋みがでてこない。茶器は台湾の「三思堂」という茶葉専門店オリジナルのパンダ模様の景徳鎮茶器、至福のひとときを過ごすことができた。
ちなみに『ジャスミン』の花には普通の花よりも数倍の虫がつきやすく、状態のいいジャスミンを栽培するのは容易ではないらしい。信じられないくらいの手間と時間をかけて大事につくられるそうだ。それを聞くと一般ユーザーが抱く中国製品への不安とのギャップがまた感慨深かった。一概には言えないということだ。とにかく安価なジャスミン茶には大量の農薬が使われていることは事実で、正しい情報収集のもと自己の判断で購入しなくてはいけないなという事とを今回感じました。本物を知ってこそわかる真実ってやっぱりあるんだな~思った店主なのでした。

店主
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このパンダが何とも可愛らしい
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ヘレンドはやっぱいい、イチジク入りのスコーンが美味
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台湾の陶芸家、蔡暁芳氏の桃とコウモリの蓋碗。桃の色味が絶妙
東京上野にある和菓子店「 桃林堂 」。
東京芸大のすぐそばの下町風情漂う静かな場所に店はある。
上野公園や国立博物館からほど近く
展示会の余韻を引きずったまま立ち寄れる心地良い空間だ。
好きな和菓子を選びお抹茶と合わせて店内でいただくことができる。
季節の和菓子も豊富。
作品や美術品にふれた後に立ち寄りたいと思う店だ。

店主

【 桃林堂 】
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日本料理店「風彩」の案内状に使う写真撮影をしてきた。
NUSHISAでおこなった6月のイベントから早3ヶ月が経ち、ついに待ちに待った開店の日が近づこうとしています。鈴木氏も気合十分で、毎日皆様方をお迎えする準備に精をだしています。開店は9月30日。

詳しくはまた日記でご紹介したいと思います。

日本料理店【 風彩 】
〒342-0014埼玉県吉川市関新田1147
tel:048-982-2364 水曜休
※20~24日まで店内公開

【 風彩地図こちら google map 】

店主
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奥から楕円盛鉢、右がリム皿、手前が花弁皿。
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リム皿のテクスチャー。ややマットで渋いけれど洗練された雰囲気です
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盛鉢。裏側もカッコイイ。
今週こそは涼しくなる?えーまた暑いのか・・・という、秋へのささやかな期待と失望?を何度も繰り返し、よれよれ気味のy です(笑)。こんにちは。
とはいえ9月も下旬、譲りに譲っても、もうさすがに猛暑は終わり。やったー!ようやく平常心で暮らせそう。何かに許されたみたいな安堵感を覚えます。。

さて、待ちに待った秋谷茂郎さんの新作入荷のお知らせです!
お店でお茶をお出ししていた白木蓮を模った湯呑が好評で、もっと作品をみたいというお客さまの声にようやくおこたえできます。

秋谷さんの作品については、好みが近い方になら
「悪いことはいわないから、とにかくひとつお持ちになってくださいな」
と言いたい(主観的過ぎでスミマセン)本当に
「いい」うつわです。

大きめの粉引楕円盛鉢は、長手が約27cmと、ゆったりしたサイズ。パスタなんかのっけちゃったら、いきなりご馳走度アップ間違いなしです。おおらかな形と、秋谷さん独特の粉引きの質感がたまりません。
リムのある7寸皿は、昨今あちこちで目にするようになった”デルフト皿”の、秋谷さんならではの解釈(もとは薪窯で焼成した青みがかった粉引きシリーズがはじめ)。文句なしの美しい、使いやすいお皿です。

そして銘々皿にちょうどよいサイズの、粉引花弁皿。
なるほど花弁かー。と納得される方も多いと思いますが、ちょっとユニークな第一印象と、長く使うほどに愛着が増していきそうな落ち着いた雰囲気、手にとりやすいフォルムも魅力です。

うつわなので当然使う楽しみが一番ですが、なんというか、秋谷さんの作品は持っておく、置いておくだけでいい気分なのです。

先日、おとなり三郷市に秋谷さんを訪ねました。
日本の匠の技とこだわりが垣間見える、明るく居心地のよい工房ものぞかせていただき、ここでこのうつわたちはうまれるのかーと納得。
奥の間にはずらりと作品が並んでいました!あのお皿もよかったなーあれも・・・と、シンプルなのに強い印象が残る秋谷さんのワールド。ご来店の際には是非お手にとってご覧くださいー!!
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シェードを操るドーテ氏
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一瞬で姿が変わる様は手品のよう
立ち寄った銀座松屋のデザインギャラリーで「レ・クリント」社というデンマークの照明メーカーの展示と実演がおこなわれていた。
紙のように薄くて白い一枚の特殊プラスティックペーパーには折り目がついており、その折り目に沿ってデンマーク人女性が手際よく折っていく。彼女はクリント社内でも一番のベテラン職人で製造部門のエキスパートなんだそうだ。おもわず見入ってしまう軽快なパフォーマンスに一同感激。あまりに簡単そうに折っていくもんだから「おれにもできるんじゃ・・」と思ってしまうほどだが、昔ある職人さんに「 腕のいい職人の仕事は簡単そうに見えるもんだ 」と言われたのを思い出し、妙に納得してしまう。それにしてもあの手は相当早かった。

今ではいろいろな所で見られるさまざまなプラスティックペーパー製照明。類似品も多くみられますが、「レ・クリント」社がハシリでオリジナルであることは伝えておかねばなりません。
20世紀初頭に活躍した建築家・P.V.イエンセン・クリントが、親しい友人や家族のために自作のランプシェードをプレゼントしていたことからはじまった「レ・クリント」社のシェード。寒い冬が続く北欧で、心も暖まるやさしくて美しい光をイエンセンは届けたかった。いい光です。

【 LE KLINT/光のデザイン 】
店主