環境によって変りゆく様々な器の表情を覗き見しようと始まったこの企画。

今回は東京都にお住まいの20代独身女性Tさんの家で見られる岡本さんの器の表情をお届けします。

家族構成はご両親と兄弟の4人暮らし。写真は母と娘の二人でとる昼食時の風景です。

「緑釉長角皿」に盛られた夏野菜と鳥肉のマリネが食欲をそそります。

「白釉木瓜小皿」にはかぼちゃのサラダ、「柿釉黒斑紋輪花鉢」には山いもとおくらのお浸しが

盛られていて、漆器の椀には豆ごはんでしょうか。 母と娘、仲睦ましい姿が想像できます。


緑には  きれいなお色が  よく似合う  

店主
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各家庭で見せる器の表情を覗き見するヨネスケ企画。

今日は3丁目に住むU家に、岡本さんの「柿釉黒斑鉢」を持っておじゃましました。

U家は旦那さんと奥さん、そしてもうすぐ3歳の誕生日を迎えようとするお嬢さんの3人暮らし。

平日休みの旦那さんを交えて家族そろっての昼食です。

艶っとしたエンジ色のボウル状の鉢に、トマトソースパスタが盛られています。

おなかと共に心も満たされる食卓でした。カトラリーはレンゾ・ピアノデザインのittala pianoシリーズ。


雨の日に  家族そろって  台所 


店主

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皆さまこんばんは。NUSHISAでは昨日から「岡本さんのうつわをいつもの食卓で」と題して、岡本芳久さんの作品展を開催しております。タイトルにもあるように、岡本さんには『いつもの食卓』を意識して今回作っていただきました。「いつも」や「普段」や「日常」のカタチは皆さまそれぞれの中にあるもので、決して断定できるものではありません。ですがきっと皆さまの暮らしに合った「いつも」に、この展示会では出会えると私は信じています。
期間は6月22日(日)まで。ぜひ遊びにきてください。

店主
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手前から二彩デザートカップ、白釉輪花小鉢、白釉汲出、二彩平鉢、二彩平鉢(大)
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一生懸命にディスプレイを考える岡本さん
岡本さんの器の表情を皆さまにお届けするザ ヨネスケ。
本日ご紹介するのは、三郷団地にお住いの60代ご夫婦N家の食卓です。
定年退職し最近はサイクリングにお目覚めの旦那様と、民謡をご趣味に持つ奥様との二人暮らし。
普段通りの食事を、岡本さんの器に盛っていただきました。

「まあ おいしいそう」

嬉しい一言いただきました。
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灰釉白掛け入隅菱小鉢・柿釉黒斑碗
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水色釉小皿:岡本芳久
去る11日(水)、NUSHISA店内では茶葉専門店「葉のしずく」店主中村さんによる新茶の試飲会が行われました。岡本さんの作品展の会期中にお出ししている「生もろこし」に合った煎茶を中心に、計7種類の新茶をご紹介いただきました。

「菊川やぶきた深蒸」
「伊久美7132深蒸荒茶仕立」
「大隈田代在来浅蒸」
「天竜いんざつ浅蒸」
「本山在来釜炒」
「猿島境いずみ釜炒」
「静岡無農薬茎焙茶」

青々しく爽やかな旨みが特徴の新茶。品種により旨み香り、そして色はさまざまです(正直自分なんかまだ分ってません、、)。優しく柔らかい味わいのもの、個性的な香り、渋みのある釜炒のもの、色の綺麗なもの、篤姫にもでてくる大隈半島のものまで。
場面や自分に合ったお茶を選ぶことができたら、また道具や産地に思いを馳せることができたら、どんなにお茶の時間が楽しくなることでしょう。

我々にとってあまりにも身近な”お茶”。
知らないことはまだまだありそうです。
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茶の旨み 最後の一滴 忘れない

店主
今朝大きな地震がありました。震源地は宮城、山形、岩手の東北地方。どの程度被害があったのか。
とても心配です。

さてNUSHISAでは只今岡本さんの作品展を開催しております。
緑  赤茶  白  黒  水色 ・・・
深いそれぞれの色が、食卓やお料理を引き立ててくれるでしょう。

店主
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晴天が続いています。こんな日は江戸川を自転車で走り自分を見つめ直す一日にあしたい。ちなみにここから海へ向かって走ると、途中の吸水ポイントは柴又の『寅さん記念館』になります。キンキンに冷えてておいしいんですから。

岡本さんの作品展も先週末で折り返し地点を過ぎました。作品も随分と減り、棚に並ぶうつわの表情もまた違って見えてきました。夏が近づくにつれ楽しみなうつわです。岡本さんによると「年齢のせいか最近サラダがとてもおいしいんです」とのこと(御年41歳)。
具体的にサラダを盛りたい。純粋な動機からできたサラダ鉢がこちらの『柿釉黒斑碗』です。以前日記にものせましたが、パキッとした柿釉にサラダの組み合わせはちょっとおしゃれで、僕は大好きです。

店主
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右奥から時計回りに
「緑・飴釉長角鉢」
「二彩 平鉢(大)」
・「二彩 タンブラー」
「二彩 平鉢」
「緑釉木瓜型小皿」
「白釉輪花小鉢」
・「黒釉舟形小鉢」

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奥から
「水色釉木瓜鉢」
「白釉角豆鉢」
「柿釉黒斑豆皿」

onlineshopで購入できます。
ご学友から頂いたものです。日本橋屋長兵衛というところの煎餅で、素材がそのままの姿で焼かれている海鮮煎餅です。写真はエビ。他にもタコやら何やらがのっています。日本橋にあった魚河岸とは何か関係があるのですか。薄い煎餅生地に海の風味はちょっとクセになります。また頂戴ね。

店主
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「緑釉洋角長皿」
「水色釉湯呑」
大人が嗜む4つのCと言えば

「cigarette」
「coffee」
「chocolate」
「cheese」

そのうちの「cigarette」が今度1000円になるという噂が。
これでついにやめられるか?!

店主

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「柿釉マグカップ」岡本芳久
「白釉木瓜型小皿」岡本芳久
「岡本さんのうつわをいつもの食卓で」展が先週の日曜日で終了いたしました。
ご来店の皆さま誠にありがとうございました。

皆さんの普段の生活の中で、岡本さんの器を使ってもらいたい。
そんな想いから今回の作品展ははじまりました。
日記でも様々な人の日常で見せるうつわの表情を届けてまいりましたが如何でしたでしょうか。
岡本さんは穏やかで優しい方です。4歳になるお嬢さんと素敵な奥様との3人で幸せに暮らしてらっしゃいます。
そんな岡本さんの温厚で控え目な人柄と、家族と共に暮らす幸せな毎日は、
鏡のように作るうつわに写し出され、私たちの暮らしの中においても実にいい表情を見せてくれます。

「いつものうつわ」

岡本さんの「いつも」がうつわとなり、それが皆さんの「いつも」に溶け込めば、
これほど嬉しいことはありません。

岡本さん・葉のしずくさん・唐土庵さん、今回はどうもありがとうございました。
皆さんもまたお店でお会いしましょう。

店主
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