こんばんは。NUSHISAの竹俣です。

今年のお雑煮につかうお餅は叔父に貰ったよもぎのお餅を
昨年購入したアルパカストーブの上で焼きました。
アウトドアにも持ち運べる小振りで真っ白な可愛いやつです。
コーナンオリジナルの五徳がジャストフィットなので早速カスタマイズ。
ふっくら焼けたものや少し焦げてしまったお餅はその後年末作った2種の雑煮椀の中へ。
ザラザラした漆の感触と汁の温度を手に感じ唇を器につけていただきました。

こうして穏やかなお正月が来年もまた迎えられるよう
自分の周りのみならず海の向こうの社会も
どうか平和が最優先される1年であってほしい。
本年もよろしくお願いいたします。

「かぐとぬりNUSHISA」は3日から業務開始。
「NUSHISAの台所」は11日から通常営業です。


NUSHISA 竹俣圭清


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こんばんは。店主の竹俣です。
最近ひそかにマイブームとなっているのが映画館「ポレポレ東中野」。
観たい映画の上映先を探すと大体ここへたどり着く。
地下シアターへ続く階段脇には上映予定のポスターがずらり。
映画も社会が抱える問題に深く切り込んだものから
細やかな個の表裏にいたるまでそのチョイスの幅が自分好み。
そうお客さんも老夫婦から若男女とこのバランスもぼくにとっては心地良い。

昨年末観にいったのが『カレーライスを一から作る 』。
「グレートジャーニー」でも有名な探検家で医師の関野吉晴氏による
武蔵野美術大学の課外ゼミを追ったドキュメンタリー。
少し前文化放送「飛べサルバドール」に出演された際に話された内容がまあ面白くて。。

いつも食べているカレーライス。
もちろん食材とルーをスーパーで購入すればすぐに食べることができるが
このゼミでテーマとしていることのひとつに「根源からつくる」がある。
今回はたまたまカレーであってラーメンでも親子丼でもピザでもよかったと関野氏。
店頭に並ぶものを購入し我々は知ったつもりでいるが
私たちを生かしている食べ物はいったいどこからやってきたのだろう。
身につける衣類、道具、素材も。全てに言えることだ。

本編は草をむしり土を起こすところからはじまる。
何世代も続く種を植え農薬は使わない。まわりの農薬を使う作物の成長は早い。
鳥を育てる。愛着がわく。屠るべきか学生内で議論になる。
野菜、米、器、スパイス、塩、肉、スプーンの製作。カレーライスができるまで9ヶ月かかった。
根源から作ることで様々なものが見えてくる。
人間だけでは生きていけない。常に命を食べて生きている。

関野さん、監督、多くの気付きをありがとう。
命、ありがとう。


竹俣

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こんばんは。竹俣です。

NUSHISAと竹俣の作品を置かせていただいているオンサンデーズさんの「カフェオニヴァ」(徳島県神山町)
出張営業へLIFEKITASANDOの田中さんとご一緒してきました。

女性オーナー自ら甲斐犬40匹を引き連れ追い込み猟で捕らえたイノシシのベーコン。
「刃物で心臓をひとつきで仕留めないと暴れて危ないんです」との説明は解体法へと続く。
料理の説明を越えたもはや体験談は半端ない説得力でした。
他にも塩キャラメルクレープ、サラミ、オーガニックワイン、豆ちよさんの珈琲。
水も徳島からフェリーで運んできたそう。
神山の空気と水と土で育ったあらゆる命の味はどれもガツンときました。
美術館で野生の味。んー刺激的野性的!

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